伏見|洛南界隈
伏見はその昔、京の玄関口と云われ、淀川を下る三十石船や高瀬川からの舟便などで賑わっていた。
北東に桃山の丘陵を、西に桂川、南に宇治川と水にも恵まれ「伏水」とも表わされるように、
豊かな伏流水を利用した、酒造りの町として知られる。
京からの高瀬川と秀吉の築いた伏見城の外堀であった豪川などが町の中心部を流れている。
アクセス
京都駅から
▼「C4」乗り場から81系統・特81系統・19系統で
『西大手筋』下車(所要27〜37分)
▼近鉄電車京都線で『桃山御陵前』下車(所要・急行10分)
伏見を歩く
■ 桃山御陵前(近鉄京都線)
徒歩3分
■ 御香宮
近鉄「桃山御陵前」で降りると、左手に赤い大きな鳥居が見える。御香宮の鳥居である。
徒歩12分
徒歩12分
■ 鳥せい本店
御香宮から、近鉄の高架をくぐり、京阪の伏見桃山の踏切を越え、大手筋の三つ目の角を左に曲がり、5分ほど歩くと「鳥せい本店」がある。
「鳥せい本店」は、伏見の酒と鳥料理の店として有名である。
この鳥せいの横にも伏見の名水があり、多くの人がこの水を汲んでいく。
徒歩2分
「鳥せい本店」は、伏見の酒と鳥料理の店として有名である。
この鳥せいの横にも伏見の名水があり、多くの人がこの水を汲んでいく。
徒歩2分
■ 月桂冠大倉記念館
徒歩1分
■ 弁天浜
伏見の酒どころを抜けると、宇治川派流の濠川に突きあたり、そこに架かる橋が「弁天橋」である。
「弁天橋」から「宝来橋」へ濠川沿いに続く道は、如何にも伏見らしい景観をみせる。途中に、映画のロケーションに使われる「弁天浜」がある。
川向こうに酒蔵と煙突が見えるが黄桜酒造の酒蔵である。
徒歩1分
「弁天橋」から「宝来橋」へ濠川沿いに続く道は、如何にも伏見らしい景観をみせる。途中に、映画のロケーションに使われる「弁天浜」がある。
川向こうに酒蔵と煙突が見えるが黄桜酒造の酒蔵である。
徒歩1分
■ 長建寺
弁天浜には「長建寺」という弁財天をご本尊とするお寺がある。通称「島の弁天さん」と親しまれて、京都では唯一弁財天をご本尊にしている珍しいお寺である。
徒歩5分
徒歩5分
■ 黄桜酒蔵
黄桜は大正14年(1925)の創業で、カッパをキャラクターにしたCMでお馴染みの会社である。
徒歩1分
徒歩1分
■ 龍馬通り商店街
寺田屋から東に直ぐの通りが「龍馬通り商店街」である。
豪川に架かる宝来橋から真直ぐに続く通りが「龍馬通り商店街」である。
徒歩2分
豪川に架かる宝来橋から真直ぐに続く通りが「龍馬通り商店街」である。
徒歩2分
■ 寺田屋
宝来橋からすぐに寺田屋がある。寺田屋は幕末の歴史の一幕を担う建物で、二つの騒動が起こっている。
徒歩1分
徒歩1分
■ 京橋(バス停)