三条通|洛中界隈
三条通は、平安京の三条大路にあたるとともに、鴨川に架かる三条大橋が、東海道五十三次の終りでもある。
三条通は、東の山科区四宮から、西は右京区の嵐山まで、鴨川を渡り、京都の市街地を抜け、嵐電の電車が通る路面を、渡月橋へと続いている通りである。
京都といえば、寺社仏閣、町家などに見られる日本的建物が京都観光の常識となっているのだが、
この三条通には、明治から昭和初期にかけて建てられた、近代建築がこの通りに沿って建っているのである。
アクセス
京都駅から
▼地下鉄烏丸線で『烏丸御池』下車(所要6分)
三条通を歩く
■ 烏丸御池(地下鉄烏丸線)
徒歩3分
地下鉄の「烏丸御池」を出ると、烏丸通姉小路下るに「新風館」があった。
徒歩1分
徒歩1分
■ 御菓子司亀末広
新風館の正面となる姉小路通の車屋町北角にあり、文化元年(1804)創業の京都では有名な老舗のお菓子屋である。
デパートや土産物屋などには卸さず、頑なに店での商いを中心に宣伝も行なわず、知る人ぞ知る店である。
ちなみに、京のよすが(その形から、四畳半とも呼ばれている)は3、200円。四畳半に見立てた杉の箱に和菓子を詰め合わせて、京風のはんなりとした味をだしている。
徒歩3分
デパートや土産物屋などには卸さず、頑なに店での商いを中心に宣伝も行なわず、知る人ぞ知る店である。
ちなみに、京のよすが(その形から、四畳半とも呼ばれている)は3、200円。四畳半に見立てた杉の箱に和菓子を詰め合わせて、京風のはんなりとした味をだしている。
徒歩3分
烏丸通三条下ル饅頭屋町にあるのが、「みずほ銀行京都中央支店」である。
徒歩1分
徒歩1分
■ 京都市道路元標
烏丸三条東南の角に「京都市道路元標」なる石碑が建っている。
徒歩3分
徒歩3分
三条通東洞院の角に「中京郵便局」がある。
徒歩2分
徒歩2分
高倉通三条角に、旧日本銀行京都支店の建物であった、京都文化博物館がある。
徒歩2分
徒歩2分
■ 分銅屋
三条通堺町の角に、江戸末期創業の分銅屋という足袋を商っているお店がある。
下駄とか足袋とかを履かなくなって久しくなるのだが、子供の頃には冬でも素足に下駄を履いて遊んだものである。近くに下駄屋さんがあった。
値段はそんなに高くなかったとに思うのだが、一つの下駄を歯が磨り減るまで履いていたように思う。
分銅屋という足袋屋さんを見て、下駄を履いて遊んでいた子供の頃を思い出し、少し懐かしい気がしたのであった。
徒歩2分
下駄とか足袋とかを履かなくなって久しくなるのだが、子供の頃には冬でも素足に下駄を履いて遊んだものである。近くに下駄屋さんがあった。
値段はそんなに高くなかったとに思うのだが、一つの下駄を歯が磨り減るまで履いていたように思う。
分銅屋という足袋屋さんを見て、下駄を履いて遊んでいた子供の頃を思い出し、少し懐かしい気がしたのであった。
徒歩2分
イノダコーヒ「三条店」である。本社はすぐ近くの堺町通三条下ル道祐町にある。
徒歩1分
徒歩1分
柳馬場通の角にあるのが、日本生命京都三条ビル。
徒歩2分
徒歩2分
■ 家邊徳時計店
冨小路通の角にある家邊徳時計店、「やべとくとけいてん」と読むそうだ。
徒歩2分
徒歩2分
冨小路東入るにPoul Smith京都三条店がある。
徒歩2分
徒歩2分
■ 炭屋旅館
麩屋町三条下るに炭屋旅館がある。
京都で有名な三つの老舗旅館「柊屋」「俵屋」「炭屋」の一つである。
徒歩2分
京都で有名な三つの老舗旅館「柊屋」「俵屋」「炭屋」の一つである。
徒歩2分
三条御幸町東入るに、1928ビルがある。
徒歩1分
徒歩1分
■ 町家の忍び返し
三条寺町西入ルにあるのが、富田歯科医院。その塀の屋根に見られるのが忍び返しという泥棒よけの道具である。
その名の通り、忍んで来る者を追い返すという、塀の上などに先を尖らせた竹や鉄筋などを設け、泥棒が乗り越えられないようにしたものである。
徒歩1分
その名の通り、忍んで来る者を追い返すという、塀の上などに先を尖らせた竹や鉄筋などを設け、泥棒が乗り越えられないようにしたものである。
徒歩1分
■ 三嶋亭
寺町三条の角に、すき焼きの店で有名な「三嶋亭」がある。
徒歩4分
徒歩4分
■ 河原町三条(バス停)